「いいこと」が起きる子どもの習慣

出版社:PHP研究所、単行本:196ページ、発売:2008年10月29日

●この本は、ぜったいみなさんのお役に立てると確信しています。
これほど具体的な提案をしている本は、そうそうないと思います。

この本では、たとえば次のようなことができるようになるための、合理的な工夫を提案しています。

自分で片づける
自分で仕度をする

忘れ物をしない
学校からのお便りを親に渡す

自分で勉強を始める
やる気をもって取り組む

目当てに向かってがんばり続ける
ルールを守る

親が子どもをほめつづける
子どもがプラス思考になる

テレビの見過ぎやゲームのやり過ぎを防ぐ
早寝早起きをする

表情や容姿がよくなる
進んで手洗いやうがいをする

進んで歯を磨く
訪問マナーを身につける

自分から友達に謝る
電話に出る

横断歩道を安全に渡る
交通安全
危険から身を守る

読者のみなさんから寄せられたレビューをご紹介いたします。


親野先生の著書やメルマガに出会って、とても救われました。
できない事には目をつぶることも大切、と教えてくださいます。

大人にだって、苦手なことはたくさんあるはずです。
それを棚に上げて子供を責めるだけでは、解決しません。

片付けが苦手なら、手伝ってあげればいいのです。
忘れ物が多いなら、忘れ物がなくなるような工夫を一緒に考えていけばいいのです。

親野先生の本をすぐに手が届くところに置いて、何度も読み返しています。


親野先生の著書は何冊か読ませていただいています。
どれも、理想論ではなく、具体的で、すぐに取り組めるアイデアがいっぱいです。

『「いいこと」が起きる子どもの習慣』では、子供の日常生活で、なかなかできないこと(「忘れ物をしない」「早く起きる」「ゲーム・テレビの時間をまもる」などなど)を親が子供と一緒に解決していく具体的で易しい方法が載っています。

とても参考になるな~、と思いながら読ませていただきました。
わが子はまだ2歳ですが、今後、子供の成長する過程で、何度も読み返して、必要に応じて実行していきたいと思っています。

お子さんの生活習慣でお悩みの親御さんにはオススメです。


同著者による「親ががんばらないほうが子どもは伸びる」がなかなか良かったので、続けて読んだ。

本書の主張の柱は、片付け、早起き、明日の準備など子供が身に付けるべき習慣は親が合理的な工夫を考えてやることで、よりスムーズに身に付くということである。

著者は、こうしたことを小学校教師としての豊富な体験に基づいて説明しており、具体的なノウハウも参考になることが多かった。

同時に本書は、子供をむやみに叱らずに褒めて育てることの大事さを、親子の信頼関係の視点から説いている。

確かに、合理的な工夫によって叱る回数を減らすことができるし、信頼関係があれば親が言うことを子どもはよく聞くようになるわけで、本書の主張は一貫性があって分かりやすい。

そういう意味で、単なるノウハウ本を超える説得力がある。

また、本書で述べられている考え方やノウハウは、子育てだけでなく、仕事上での人間関係や自分の生活を改善するためにも役立つ普遍的なものであると感じた。