「叱らない」しつけ

【単行本】出版社:PHP研究所、単行本:208ページ、発売:2006年5月

【文庫】出版社:PHP研究所、文庫:219ページ、発売:2010年2月

●本書は、教職現役中の私が1年間かけて書き下ろしました。
心血を注いで書きました。

1つのテーマについて、じっくり掘り下げて考え抜きました。
そのテーマとは「叱らないしつけ」です。

書きたくないことも敢えて書きました。
書かずにいられなかったからです。
この本は私の分身です。

叱りたくないのに叱ってしまう・・・
叱らない決意をしても、やっぱり叱らずにはいられない・・・
子どもに対していつもイライラしてしまう・・・
叱らないでしつけることができたら、どんなにいいか・・・

こういう人は、『「叱らない」しつけ』をぜひ読んでください。

読者のみなさんから寄せられたご感想を紹介いたします。

■Kさん
親野智可等先生の大ファンで「親力」から全シリーズ読ませていただいています。

そして、今回はタイトルから気になって、早速、一気読み。
及ばずながら、感謝の意を込めまして感想をお送りします。

小学2年生の女の子を持つ母親です。
フルタイムで仕事を持っていることもあってついつい毎日毎日を焦って過ごしがちです。

そんな中、子供がのんびりだらだらやっていることに対してキレてしまう自分がいて、叱るよりも怒鳴る状態の自分自身に対して自己嫌悪感が強くなる一方でした。

本を読んで、そんな自分の行動全てが子供の可能性を摘んでしまっていることに気づき。。。
特に声を大きくして、否定的な言葉を子供に浴びせ、強制してしまっていたこと。

これには猛反省しまして、即行動にうつしました。
叱らないで、良いところは褒めて、肯定的な言葉を使うということを意識してやったところ、たった1週間なのに子供の行動が変わりました。

何と自主的に宿題以外の勉強までやるようになったのです。
しかも学校で頑張ったこともダメだったことも教えてくれるようになって・・・。

自分の今までの育児は何だったんだろうと衝撃を受けるくらい顕著です。

今からでも遅くないと自戒しつつ、これからも「叱らない」育児を実践し続けます。
ちなみに、これは育児だけでなく、会社での部下に対する指導にも大いに役立ち、コミュニケーションが円滑になりました。
育児も仕事も自分自身のスタンスがいけなかったんだと大きな気づきを得ました。

いろいろなことに気づかせてくださいましたこの著書に感謝します。
ありがとうございました。
先生のご活躍を陰ながらお祈りしています。

■Sさん
丁度悩んでいた所だったのでいっきに読んでしまいました。

新学年になってから「中学年だからしっかりしてね」という親の気持ちが先走るばかりに毎日小言をいう日が続いていましたが、この本を読んで自分の気持ちを切り返ることができそうです。

短所ばかり見ないでそこは目をつぶって、子供の長所をのばしてやりたいと思いました。
すぐにはプラス思考にはできないとは思いますが、前向きにいきたいと思います。

心療内科にかかることも恥ずかしくないことです。

私のトラウマが子供に対して出ているようでしたので、この本を読む以前に主人に指摘されて、薬を飲んだりして今はコントロールしているところです。

子供に対して愛情を注ぎ、信じることが一番大切だと思います。
前に進んだり、時には振り返ったりしながら、親も子も成長していくんだと思います。

■Tさんから
『「叱らない」しつけ』、いっきに読んでしまいました。

『叱りたくない、楽しく一緒にいたい』と『何も注意しなければ、この子達は何も知らずに大きくなってしまう。しつけは私の仕事なんだ』という気持ちの板ばさみで、それこそ毎日気持ちが揺れ、毎日接し方が異なり、そんな自分に自己嫌悪ばかりでどれほど悩んだことか。

ようやく心がすっきりしました。
ようやく、迷わずに子育てできます。

うれしくて、うれしくて、感想を寄せました。
心から感謝します。

■静岡県のKさん

ものすごくいいです。
短歌のところで泣きました。

これを今すぐ読ませたいお母さんがいます。

幼稚園で同じだった子のお母さんで、前から問題の多い子だったのですが、学校に入ってますますひどくなり、急に友だちの首を絞めたり、なぐって鼻血を出させたりしています。

3人兄弟の真ん中で、まわりから見ると、親野先生のおっしゃるように、明らかに愛情不足です。お母さんが忙しすぎます。

まわりのお母さんが話をして、ようやく、本人もまずいと思い始めたみたいです。この本、すすめます。

■Yさん
とても実感できる内容でした。

私は海外で子育てをしている関係上もうそこにいるだけでストレスがかかってしまう環境で、結婚して6年ですが、5回も引越しするような状態で、私自身が限界状態でした。

ですから、先生が書かれていたようにストレスの捌け口が子供たちに向かっていたのです。

でもちょっとしたことから心情を切り替えることができました。
マイナスの環境を数えていた自分からプラスの環境を数える自分になったのです。

私自身は第3章が個人的にはお気に入りです。
まだ子供たちは4歳の男の子と2歳の女の子です。

これからも、何度も読み返しながら、私自身の心情の整理をしてゆきたいと思います。

■Oさん
実際に、たくさんの子ども達と過ごし、向き合い、子育て中のたくさんの親とも真剣に向き合われている中での貴重な体験からお書き下さった内容は本当に私にとって必要なことばかりでした。

何よりも、まず根っことして本当に大切なことをしっかりと指摘して下さり、分かりやすく説明してくださり、とっても具体的な解決策を教えてくださっている内容を読み終わって、心の中のモヤモヤが、すっきり整理されたのを感じています。

我が家から、私の怒鳴り声と、子どもの泣き声と大暴れする騒音が消え、うれしい笑顔、得意げな顔、優しい声、楽しそうな歓声を間違いなく増やしていくことが出来そうです。

目に見える、文字として届けていただいたこの本を何度も何度も、確認しながら新しい自分へと成長していきます。
本当に、ありがとうございます。

■Mさん
はじめまして(^^)
3歳&7歳の娘の母です。
いつもメルマガをとても楽しみ&参考にしています。

私も「叱りたくない」のに毎日絶え間なく叱りつけ、そのせいか子供がドンドン嫌な感じになっていくのが分かり、あせっていました。

そこで「叱らないしつけ」買いました!
親力の時も「おおー!!」と思いましたが、今回も具体例がたくさんあり、スグにでも参考にしたいことばかりです。

アマゾンにレビュー書いておきました。
今後とも頑張ってくださいね!

■Uさん
一気に読みました。
読み終わったら、楽になりました。
午後、実家に行くと、実母に「今日は顔が違う」と言われた程です。

先生のつらい経験をあえて書いて下さって本当に感謝しています。
私自身が厳しく育てられたので、「きちんとしないと」といつも思っていました。
それが、「大目にみる勇気」を持てばずっと楽になりました。

娘にはいいところがたくさんあるのです!
そしてハンカチの話が大変参考になりました。

毎日仕事で忙しい夫にも是非読んで欲しい一冊です。
拙い文章で失礼しました。
最後になりましたが、親野先生のこれからのご活躍に期待しています。

■Oさん
今まではほとんど顔を合わせている間中叱っているような状態になって、もうそんな自分から逃げ出したいような気がすることもありました。

でもいまではそのたびに親野智可等先生の言葉を思い出し、「宿題をなかなかやらないことがなんだ、散らかしっぱなしにしたことがそんなに悪いことか、子供を傷つけてまで今すぐ何とかしないといけないことだろうか?」と言われたような気がし、

そして「そんなことばかり気にして、この子のいいところを忘れてしまっているんじゃないのか?」と自分に問い直し、

それでもそのときはまだイライラした気持ちでも、次の朝にはいつのまにか「そうだ、そのとおりだ」と心から思え、心が明るくなり、子供もそれを感じるのかとても素直になります。

これからも、何度も何度も先生の言葉を思い出しては、もっと心優しい親になっていきたいと思います。